音楽療法の取り組み
あおぞら八重垣では、独自の取り組みとして毎日16時15分より
音楽療法を取り入れております。
誰もがなじみ深い曲を3曲選択し、皆様の前で職員が踊ります。
ただ傍観していた利用者様は音楽のリズムとともに、自然に手
が動き、足が動き、職員とともに一緒に踊ります。このひと時の
楽しさの間には、男女、関係ありません。介護度、関係ありません。
寝たきり、関係ありません。皆さんが職員と一緒になって楽しみます。
音楽療法には、ストレスの軽減、痛みや不安の緩和、コミュニケー
ションの促進があると言われています。実際この時間には音楽を聴き
体を動かしたりすることで、痛み、不安以外のことに気持ちが向くよ
うになり、訴えることがありませんし、自然に笑みがこぼれ、自然に
体が動きます。 (原)